二階俊博の発言 (予算委員会)

⚠️ コピーしたテキストを転載する際は、転載元URL(kokkai-data.com)および原典URL(kokkai.ndl.go.jp)を必ず残してください。発言内容の改変・出典削除は禁止です。 詳細は利用規約をご確認ください。

○二階国務大臣 中川政調会長が日ごろの持論として、経済成長の展望に明るいものを見出そうという御努力をされていることに、私はかねがね敬意を払っておりました。
 私ども経済産業省におきましても、今日の人口減少社会においても、新しい成長戦略というものは、考えようによっては、また努力のしようによっては達成することが不可能ではない、そういう基本的な認識に立って改革の先に明るい展望を見出す、これが今国民の皆さんが期待していることではないかと思っております。
 改革、なるほど、すばらしい響きの言葉でありますが、その改革の最中にも、先ほど中川議員からお示しになりましたとおり地域格差というものは歴然としておるわけでありまして、これらの問題にどう対応するか。中小企業の皆さんが今日大変な頑張りを見せておりますが、それでもやはりこの面におきましては、政府のもっともっと支援が必要ではないかという声もよく聞かされます。
 そうした意味で、私たちは新経済成長戦略を検討しようということになりまして、先ほど議員からも御指摘のとおり、産業構造審議会新成長政策部会におきまして、まず、地域活性化の議論を今スタートさせたところであります。今後、国際産業戦略または人材、教育、あるいは資本、金融、技術などの議論を積み重ねて三月の下旬にはマクロ経済の将来の見通しを発表し、議論のたたき台として国民の皆さんからの御意見もちょうだいし、また各方面の御意見もいただきながら検討をさらに加えていこうと思っております。
 日本経済の明るい展望を示すことこそ、私たち経済産業省に課せられた今重要な問題だと認識いたしております。

発言情報

speech_id: 116405261X00520060206_015

発言者: 二階俊博

speaker_id: 15893

日付: 2006-02-06

院: 衆議院

会議名: 予算委員会