宮路和明の発言 (予算委員会)
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○宮路委員 この告発、当初は、その相手方としては、県政連の広瀬という会長と、あと書記の人二名を告発対象として取り上げておったわけでありますが、途中の捜査の結果、山教組の財政部長長田英和なる者がこの問題に関係しておった、この山教組の財政部長が政治団体の金庫番としての役割を果たしてお金を収集し、そして管理しておった、こういうことが実は捜査の過程で発覚をしたわけでありまして、そこで、政治団体県政連の会長広瀬智徳と山教組の財政部長長田英和、二人が罰金刑を受けることになった、こういうことであります。
我々は、昨年来、この県政連という政治団体と山教組は一体であるということを強く指摘してきておったわけでありますが、そのことが、捜査の結果、司直の手によって証明をされたということであります。そして、この件で、先ほど申し上げたように、広瀬県政連会長も罰金刑を受けたわけでありますが、その広瀬会長みずからが、県政連には事務員がおらず、事務作業のほとんどを山教組にお願いしていた、ビラの作成も、私がワープロを打てないので、山教組の書記長たる堀内一義さんに頼んでおいた、しかし、本来ならやってはいけないことだった、こういうふうにこれは語っているわけであります。このように、県政連による資金カンパ等は山教組の組織的な関与の中で行われていたということが、このことをもってしても鮮明にわかるわけであります。
この財政部長につきましては、一昨年の十二月二十七日、この問題に関連して山梨県の教育委員会が発表いたしました調査の結果では何ら触れるところがなかったわけでありまして、当時県教育委員会が行った処分についてもこれはもちろん漏れておったわけでありますけれども、こういうぐあいに刑が確定いたしまして、この財政部長長田英和に対してどういう処分がその後なされたのか、あるいはなされることになっているのか、このことを文部科学省に聞きたいと思います。