宮路和明の発言 (予算委員会)

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○宮路委員 今、小坂大臣の方から、この長田英和財政部長は在籍専従者だったというお話がありましたけれども、在籍専従の許可を得て組合活動をやっていいということで組合活動をやっていた者が、その域を越えて県政連の資金管理を行うといったような違法な政治活動に手を染めていた、一生懸命そういう政治活動をやっていたということでありますので、これはもうまさに在籍専従の許可に違反をするわけであります。したがって、この在籍専従の許可は一体だれがどういうようなことで与えたのか、そしてその責任というものも当然問われなきゃならない。
 今、小坂大臣の方では、その辺を含めてしっかりと調査をやっていきたい、そしてきちっとそれに対応していきたいというお話でありましたので、それを信じたいと思いますが、ぜひこれを、この財政部長長田英和個人の問題としてではなくて、恐らく、以前からこういうような実態を繰り返しておった、こういうふうに思うわけでありますので、ひとつ徹底した調査、そしてそれに対する厳しい対応を求めていってもらいたい、このように思っております。
 この県政連につきまして、私ども、実は現地調査も山梨まで行ってやってきたわけでありますが、そのときの調査の結果、この県政連という政治団体の個人の寄附金収入というのは、さかのぼってもずっとゼロであるという状態が続いておったんですね。平成十二年、十三年、十四年、いずれも個人寄附収入はゼロという報告が県の選管になされている。
 ところが、告発を民間有志の皆さんがなさった途端に、十五年もゼロということで報告がなされておったわけでありますが、急遽それを撤回いたしまして、十七年になってから、一千二十一万円の実は個人の寄附がありましたという修正申告を行っている。そして十六年は、何とこれは五千百四十二万円も寄附収入がありましたという届け出をやっているんですね。五千百四十二万円、先ほどの修正申告いたしました一千二十一万円と加えますと、六千万余りの金がこの山教組の皆さんからなされているということであります。そして、そのお金が、東明会という、これは山梨県選出の参議院議員の政治団体でありますが、そこに三千万円、今度は十六年でなされたということになってきておるわけであります。
 まことにもって、組織ぐるみでこういう違法献金を行っているということがこの数字をもってしてもよくわかるわけでありますが、こういう事態をごらんになってというか、こういう事態を知って、小坂文部大臣、こういう状況についていかがお考えになりますか。

発言情報

speech_id: 116405261X00720060208_008

発言者: 宮路和明

speaker_id: 25185

日付: 2006-02-08

院: 衆議院

会議名: 予算委員会