与謝野馨の発言 (予算委員会)

⚠️ コピーしたテキストを転載する際は、転載元URL(kokkai-data.com)および原典URL(kokkai.ndl.go.jp)を必ず残してください。発言内容の改変・出典削除は禁止です。 詳細は利用規約をご確認ください。

○与謝野国務大臣 今回の、強度を偽って建設されたマンションを購入された方々の現在のお立場を考えますと、本当にその苦境は察するに余りあると私は思っております。
 先生の御質問、私どもの担当していることで幾つかございますが、一つは、金融機関のローンについてお話がございましたが、ローンの提供というのは、やはり建築基準法できちんと確認をされたということが前提となっておりまして、金融機関自体が建築基準法上合致しているかどうかということを審査するというのは少し無理なことではないかと思っております。
 しかし、今般、この苦境の中で、北側大臣から御要請がありましたので、全銀協にもお願いベースでいろいろなことをお願い申し上げました。全銀協の方としては、金融機関として許される範囲内で最大限のことをしようということで、後ほど詳しく御説明申し上げますけれども、いろいろな措置をとってくださるということを自発的に申し合わせてくださいました。
 それからもう一つは、保険制度を導入したらどうかというお話でございましたが、今先生の御質問の中にありましたように、一体だれがその保険加入者になるのか。マンションの購入者なのか、指定機関なのか、あるいは自治事務を担当しているところなのか、こういう問題もあります。
 しかし、保険でカバーできないかというのは有力な御提言ですので、北側大臣の方とこの問題についても可能かどうかを含めまして検討に既に入っております。まだ結論は出ておりませんので、確たるお答えはできませんけれども、品質保証制度という制度もあり、また、それが保険に拡大できないのかどうかという御趣旨の御質問だと思いますので、この点については、保険という商品にふさわしいものかどうかを含めまして、きちんと検討してみたいと思っております。

発言情報

speech_id: 116405261X00720060208_028

発言者: 与謝野馨

speaker_id: 23890

日付: 2006-02-08

院: 衆議院

会議名: 予算委員会