加藤公一の発言 (予算委員会)

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○加藤(公)委員 私は何も、住民の意見をここで代弁して申し上げようという、それだけのことじゃないんです。
 日本全体の感染症対策の議論をきょうはさせていただいてきました。前半は鳥インフルエンザ、新型インフルエンザの対策について伺いました。でも、感染症というのはそれだけじゃなくて、ほかに、それこそテロに使われるリスクのある病原体というのもたくさん存在をしています。アメリカなどではウエストナイル熱がいまだに流行しているなんという事実もあります。日本だって、いつ入ってこないとも限らない。そういう状態の中で、感染症研究をもっと進めるべきだというのが私の趣旨なんです。
 ただ、研究を進めるときに、幾ら後からできたとはいっても、住宅街のど真ん中で、国立の施設としてはただ一つのP4レベルの研究所をここに置いて、研究させてくださいと言ったって、それは周りの方が不安に思うのは当然で、結局のところ、日本ではP4レベルの研究は国内ではできていないわけであります。
 そのことが問題だと私は申し上げているのであって、それであれば、もっと十分に安全に研究できるところに研究施設を移すなり、あるいはつくるなりした方がよろしいんじゃないですかということを申し上げているんです。大臣、いかがお考えになりますか。

発言情報

speech_id: 116405261X00920060210_048

発言者: 加藤公一

speaker_id: 21310

日付: 2006-02-10

院: 衆議院

会議名: 予算委員会