高野博師の発言 (外交防衛委員会)
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○高野博師君 防衛庁側には、施設庁の現地での対応、在日米軍再編に関する地元の調整等について不満があるというような情報も新聞報道にありますけれども、今回のこの事件と防衛施設庁を解体しそして統合するという、これを連動させた上で防衛省昇格という議論が出てくるのは若干違和感が私はありまして、私は基本的に、個人的には、防衛庁が防衛省に昇格と、移行するというのは反対ではありません。きちんとした理由があればそれはいいんではないかと思っておりますが、しかし今回の事件をきっかけにというやり方、方向はちょっと私は違和感があって納得できないんであります。
そこで、今回の事件が組織的あるいは構造的な問題があるんではないかという点についてお伺いしたいと思いますが、防衛施設庁は年間五千億ぐらいの予算を持っていると。そのうちの施設建設費は約二千億円と、また三千人を超える職員がいると。その中で、技術審議官、建設部長、建設企画課長、こういう方が中心になって天下り等のOBの面倒を見ていたと。
そこで、この今回の事件の当事者たちが、防衛施設庁のOBばかりではなくて、防衛庁それから自衛隊のOB、こういうこちら側の方たちもOBとして天下りをやっていたんではないか。すなわち、施設庁の方のこの問題の技術審議官等が防衛庁の天下りの人間も面倒見ていたんではないかと、こう言われているんですが、ここはどうでしょうか。