岡田直樹の発言 (外交防衛委員会)
⚠️ コピーしたテキストを転載する際は、転載元URL(kokkai-data.com)および原典URL(kokkai.ndl.go.jp)を必ず残してください。発言内容の改変・出典削除は禁止です。
詳細は利用規約をご確認ください。
○岡田直樹君 自由民主党の岡田直樹でございます。
先週の予算委員会に続きまして、防衛施設庁の談合問題について少しだけお尋ねをしたいと思います。
私の立場は、予算委員会でも申し上げましたとおり、施設庁を挙げてしっかりとけじめを付けていただき、再発防止に万全を期した上で、天下晴れて防衛庁が防衛省になっていただきたい、旺盛な士気を持って国防の大任に当たっていただきたい、こういうものであります。額賀長官からも、再発防止に万全を期した上で防衛省移行の法案をできれば今国会に提出して審議していただきたいと、こういう力強い抱負もいただきまして、頑張っていただきたいと思う次第であります。
ただ、だんだんと事態は深刻に思えてまいりまして、十四日には例の三人の人が起訴をされました。業者の側は略式であったということは、やはり役所主導で官製の談合があったという疑いが強まっていて、またこれが何十年という長い期間にわたったのではないかという見方も出ております。
当事者だけでなくて、施設庁全体として、組織全体として真剣な反省が必要だと思うんですけれども、どの程度本当に深刻な事態として受け止めておられるか、ちょっと疑問に思ったことは、本当に細かな話で恐縮なんですけれども、先日、施設庁のナンバーツーの幹部の方から新任のごあいさつ状が参りました。委員の皆様のところにも届いておると思いますけれども、封を開けながら、こういう時期に責任ある地位に立つ方は大変だな、どういうふうにこの談合事件について言及をしておられるかと思いながら封を開いたんですけれども、非常に残念なことに全くその言及がありませんでした。談合事件のダの字もない、反省の弁も、また出直しの決意というものも書かれていない。本当にいつもお役所から来るような通り一遍のごあいさつ状でありました。
大変嫌なことを申し上げますけれども、なぜこの事件にほっかむりするような、ちょっと言葉は悪いかもしれませんけれども、沈黙をしたようなごあいさつ状を出されたのか。御本人に代わって恐縮でありますけれども、施設庁長官からお伺いをしたいと思います。