金田勝年の発言 (外交防衛委員会)
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○副大臣(金田勝年君) 正に委員御指摘のとおりであります。これにつきましては、核物質等のテロリストへの流出あるいは軍事転用の防止といった重要性、これにかんがみまして、平和的利用の確保、IAEA及びユーラトムによるその保障措置、それから再移転の規制並びに核物質防護につきましてこの協定におきましても規定しているわけであります。
また、実際の運用におきまして適切に対処するために、この協定におきまして、協定に基づいて移転された核物質等の安全かつ効果的な管理に関します情報の交換、それから在庫目録の交換、そして協定の効果的な運用のための手続の作成といった点を定めますとともに、これは第十五条になりますが、これにおきまして本協定の下でのその協力を促進するための協議をすることも規定をしているわけであります。こうした対応を行いますことによりまして関係国との協調が確保されると、このように考えているわけであります。
また、透明性を確保するという観点からは、我が国が保有しておりますプルトニウムにつきましては、海外に所在するものも含めましてその保有量をIAEAに報告をいたし、かつこれを公表をしている次第であります。