麻生太郎の発言 (外交防衛委員会)

⚠️ コピーしたテキストを転載する際は、転載元URL(kokkai-data.com)および原典URL(kokkai.ndl.go.jp)を必ず残してください。発言内容の改変・出典削除は禁止です。 詳細は利用規約をご確認ください。

○国務大臣(麻生太郎君) 今御指摘のありました話は、これは推進をしていくのはこれは大変重要なところだと思っておりまして、これは外務省に限らず、農林省、経産省、いろいろございますので、一体となって積極的に取り組んでいかなきゃいかぬと、まずそう思っております。
 具体的には、昨年の十二月に経済連携促進関係閣僚会議というのにおいて決定されました今後の経済連携協定の推進についての基本方針というのに基づいて交渉を推進しております。今、二階経済産業大臣等々も提唱された例の東アジアのEPA構想とか、いろいろ出ておりますけれども、私どもとしては、現在進行中の交渉中の他のFTA、EPA、いろいろございますけれども、こういったものを整理などして検討すべき点もいろいろあろうと思いますが、いずれにいたしましても、関係閣僚間で十分に整理して、基本的にはこの基本方針というのに基づいてやってまいりたいと思っております。
 インド及びGCCのお話がございました。
 御存じのように、湾岸諸国と言われるGCCのところから日本の石油輸入量の約七五%でございますので、そういった意味では有力な貿易の相手国ということにもなろうと存じます。そういった重要性にかんがみまして、物品及びサービス分野においての自由貿易協定、いわゆるEPAじゃなくてFTA交渉を開始することを決定しております。今月の二十日、二十一日には事前会議をもう既に行うことを決めておりまして、GCCと早期のFTA締結を目指して作業を加速化させる予定にいたしております。
 インドの方につきましては、これは昨年の四月の小泉総理の訪問以降特に顕著だと思いますが、IT分野を中心として私どもとしては経済関係を一層強化していく必要があろうと思っております。したがいまして、昨年の七月から共同研究会というのを、インドとの間で共同研究会をさせていただいて、包括的な経済関係の強化というものを今検討させていただいておりまして、今年の六月末までにいわゆる提出される予定になっております共同研究会の発表、いわゆる報告書の内容を踏まえて、日本・インドEPAの可能性を積極的に検討してまいりたいというように考えております。

発言情報

speech_id: 116413950X01720060516_015

発言者: 麻生太郎

speaker_id: 17218

日付: 2006-05-16

院: 参議院

会議名: 外交防衛委員会