白眞勲の発言 (外交防衛委員会)
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○白眞勲君 分けて考えていただいたら分かりやすいとおっしゃるんですけど、やはり施設庁が今度統合されるとなると、当然それは内部部局とか装備本部とか、そういったものについてもある意味私は影響を受けていくんではないんだろうかというふうにも考えているわけなんですね。その辺は、ただ認識の違いだというふうに言われてしまえばそれまでかもしれませんけれども。
その装備本部の新設について、じゃちょっとお聞きしたいんですけれども、現在の体制では、開発、原価計算、契約を別々の組織で行うことになっているから、ライフサイクル管理を行うには不適正ということで新設するお考えのようだということなんでしょうけど、そもそも現在の契約本部は、例の平成十年に発覚した防衛庁調達実施本部をめぐる背任事件の反省、つまり調達実施本部や内部部局によるチェック機能が十分働かなくなっていたことなどの反省から、平成十一年四月に、原価計算部門と契約部門の組織的分離をわざわざ決めたという、そういう経緯があるわけだと思うんですね。
そういう中で、平成十四年度には防衛庁が実施した政策評価、これは調達機構に関する政策評価では、組織的分離による相互牽制が機能していて、必要に応じ内局によるチェック機能を果たせることも可能になったことから、予定価格案の透明で公正な作成が図られるものと評価する。これ評価しているんですね、これ、この今の体制を。防衛庁は評価していると、現時点での体制を。そういうふうに言っているにもかかわらず、評価していたものを何で改編する必要性が出てきているのかというのをちょっとお聞きしたいんですけれども。