勇上和史の発言 (経済・産業・雇用に関する調査会)

⚠️ コピーしたテキストを転載する際は、転載元URL(kokkai-data.com)および原典URL(kokkai.ndl.go.jp)を必ず残してください。発言内容の改変・出典削除は禁止です。 詳細は利用規約をご確認ください。

○参考人(勇上和史君) ありがとうございます。
 御質問の団塊の世代の大量退職を控えて、正社員雇用を上向きにしたり、あるいは非正社員の活用を強めている企業が増えているのではないかという御質問だったと思うんですが、やはり私はそれはあると思います。
 で、元々パートタイマーであるとかアルバイトというのをですね、活用動機はやはり賃金が安いからということで当初、まあ採用するというのは、それはそのこと自体は大きくは変わっていないと思うんですが、やはりその期間を定めて三か月だけを雇用するとか、あるいは非常に限定的な職域をやっていたというところから二回目、三回目というふうにその会社に来るとか、あるいは二年、三年と勤めていくにつれて、かなりそのコアとまでは言いませんが、その中での仕事を身に付けてくると。そうした人を、今、循環問題でというところも私はちょっと述べておりますが、少し循環的に見ますと、良くなっていると。
 それで、新しい人を採るというときに、やはりふだんうちに来てもらっている人から採りますという大手メーカーの、私も調査をしましたが、優先的に正社員登用するということを、新卒とは別に入り口を設けてくると。その正社員登用の数を見ますと、一年目が数十人だったのが、次の年に五百名になったりとかという会社がございます。名前を出すとすぐに分かってしまうんですが、やはりその会社の事例を見てみましても、その動機が変わってきたなということを思いますし、そうした企業が増えているのではないかというふうに思っております。

発言情報

speech_id: 116414061X00220060215_026

発言者: 勇上和史

speaker_id: 31754

日付: 2006-02-15

院: 参議院

会議名: 経済・産業・雇用に関する調査会