高野博師の発言 (決算委員会)
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○高野博師君 脅威か脅威でないかというのは政府の立場としては明言しない方が適当かと思いますが、いろんな、野党の方もそうですが、脅威論というのが結構盛んに行われておりまして、その攻撃の意図があるのか、能力があるのかどうかということでの議論でありますが、攻撃の能力が一体どの程度あったらそれは脅威になるのか、意図というのはどういう形でこれを確認できるのか、非常に難しい問題だと思いますが、これを脅威だと見誤ったときに、その見誤った、それに対応して政策を立てる、例えばミサイル防衛する、あるいは軍事力を増強するというこの政策そのものが逆に今度は国際緊張を生むという、これは安全保障のジレンマと言われるんですが、そういうこともありますんで、脅威かそうでないかという、簡単に割り切ることはできないと思いますが、こういう問題については軽々に断定しない方がいいなというふうに思っております。
今日は決算委員会でありますんで、ODAの問題について何点かお伺いしたいと思います。
海外経済協力に関する検討会の提言が出されました。私も読ませていただきました。これについて、総理はどのような認識をお持ちでしょうか。