高野博師の発言 (決算委員会)

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○高野博師君 ロシア側は北方領土を最初に発見したのは我々だと、こう言っているんです。太古からの領土だと、こういう言い方をしているんですが、歴史的にも国際法上的にも我々はこれは日本の領土だろうとずっと主張しておりますが、ヨーロッパでは国境線というのはしょっちゅう歴史的に見ると変わっているわけですから、どこが元々の国の領土だなんということを言ったってほとんど意味がない。戦争で勝った方が取っちゃう。返してほしいなら戦争をやって取り返すしかなかったわけです。そういう中で、固有の領土という言い方はなかなかヨーロッパでは通用しない言葉だと思うんですね。そこはきちんと踏まえる必要があると思うんです。ロシアが不法占有している、占拠していると、これも一貫して言っているんですが、国際法上違法だという、これも当然そうなんですが。
 そういう中で、この返還交渉についての我が国の主張といいますか、あるいはこれまでの経緯も含めて、若干、我が国がやってきたことについて簡潔に御説明をいただきたいと思います。

発言情報

speech_id: 116414103X00520060405_204

発言者: 高野博師

speaker_id: 15245

日付: 2006-04-05

院: 参議院

会議名: 決算委員会