山内俊夫の発言 (決算委員会)

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○山内俊夫君 自由民主党の山内俊夫であります。
 私は、経済産業省、今日のエネルギーに関してのところを少し絞り込んだ形で質問をさしていただきたいと思います。
 私も何か十分ばかり時間を短縮しなきゃいけないというようなこともありまして、多少はしょった形になるかと思いますけれども、御容赦をいただきたい。そして、今日は幸いに環境省も入ってこられるということになっておりますので、後ほど後半の方で関連したところを環境省にも質問をさしていただけたらと思っております。
 大臣には、今日、質問、冒頭でありますが、今日のオイルの値上がりですね、そして過去のオイルショック以来の危機と。私は、今回の七十ドルという突破をした、一バレル七十ドルの世界というものは、私はなかなかこれ値段は下がらないんじゃないかなと思っております。
 過去の歴史を少しひもといてみますと、一九九九年、これバレル十二ドル、これ底値を付けました。それ以降、二〇〇一年ぐらいにテロがありまして一気に三十ドルというような数値になったわけでありますけれども、二〇〇四年、これバレル五十ドル、これかなり人々を、世界じゅうを驚かしたんですが、いや一時的じゃないかと思っておりましたら、またそれから徐々に値上がりしてまいりまして、最大、二〇〇五年の八月、例の大型ハリケーン、これアメリカに多少大きな影響を与えたんですが、このときは七十ドルを瞬間突破をしたと。ところが、それから少し下がってきたんですけれども、いろいろ要因があろうかと思いますけれども、今現在七十ドルをやはり恒常的に突破をしてきているんじゃないかと。大変なエネルギー枯渇、若しくはエネルギーの奪い合いというような流れになってきております。
 現在の日本のエネルギー全体の少し特性を分析してみますと、私は四つばかり言えるのかなと。一つには、この日本のエネルギーはもう既に生活必需品であるということですね。これは、もうどうしてもこれがなければ我々文化的な生活はまずできない。二番目に、日本のエネルギーのこれは最大の特性でありますが、自給率が大変低い。最近、食料も随分自給率が四〇%を切っておりますけれども、それどころじゃない。三番目には、資源は有限であるということ。それと、この化石燃料、特に石油の場合は地球上の中で偏在をしておりますね。これは世界に分布しているわけじゃない、中東にほとんど七五%ぐらいが集中しておる、こういった特性もある。そして、最近はもう世界的にこれ争奪戦が始まった、もう既にかなりの激しい争奪戦が今始まっております。
 そういったことも兼ね合わせて、このオイルに対する、エネルギーに対する日本の将来、どう考えておられるか、大臣からコメントをいただきたいと思います。

発言情報

speech_id: 116414103X01020060515_021

発言者: 山内俊夫

speaker_id: 30703

日付: 2006-05-15

院: 参議院

会議名: 決算委員会