山東昭子の発言 (国際問題に関する調査会)

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○山東昭子君 世界へ目を向けた場合、アメリカは除きまして、やはりEUも、それぞれ国によってのばらばらの状態はありますけれども、一応大きく固まっている。そうした中で、やはりアジアの中で日本が取り残されないために、リーダーシップを握っていくためにやはりこれから考えていく部分は、もちろんハードな面で、自衛隊の災害援助であるとか、あるいは選挙体制の協力であるとか、そうしたハードなことだけではなしに、ソフトな面で、環境問題ももちろんでございますけれども、それと同時に、私は医療のネットワークというものを充実させるということも必要ではないかなと思っております。
 いろんな分野でそれぞれの団体がもちろんサポートしていることは現実でございますけれども、もっと総合的に統合して、例えば非常に情報が不足しているアジアの中でこういう患者がいる、その患者にはやっぱり、日本の医者のレベルで解決できる問題もありますけれども、やはりアメリカの、この治療に関してはこの医者が一番適切であるというような情報を、やっぱり日本が中心となってこのインターネットの時代にそのネットワークを構築させるということが必要じゃないかなと思うんです。
 そういう意味で、治療費が御承知のようにアメリカは特に高くてなかなか難しいとは思いますけれども、そういう点でアメリカも少しは協力をしてもらって、やはり途上国であるとかアジアの貧しい国に関してはそういうものもバックアップをしていくというような体制、そして日本もできる限りの協力体制というものを敷きながら、お互いにやっぱり平和というもの、そして治療体制というもの、衛生状態の悪さ、そして貧困、薬品不足であるとかいろんなことが問題になっておりますけれども、そういう点から是非ともソフトな体制づくりというものもこれから充実させていくことが必要であろうと思っておりますので、皆様方の御意見もお聞かせ願えればと思っております。
 以上でございます。

発言情報

speech_id: 116414308X00620060419_021

発言者: 山東昭子

speaker_id: 33791

日付: 2006-04-19

院: 参議院

会議名: 国際問題に関する調査会