峰崎直樹の発言 (財政金融委員会)
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○峰崎直樹君 要するに、建設業界というのは一般的にどこでもこんな粉飾決算やっているよと、日本で公共調達で官製談合をやってないところないよと。もう大体一般化してきているでしょう、談合というのは。ようやく大手四社が、いや、もうこれからは談合しないとかってようやく始まったばっかりです。
談合といい粉飾といい、なぜ粉飾決算をやるかというと、今、先ほど国土交通省おっしゃったように、政府のいわゆる公共事業を請け負おう、あるいは公共調達を請け負おうとしたときに、これは黒字決算でなきゃ受け付けないんですよ。そうすると、景気変動に関係なく、要するに黒字になるようになるように、言葉は悪いですけど粉飾をしているんじゃないですか。
ここに公認会計士さんおられるから聞いてみます。要するに、証券取引法上の一部上場メーカーで公認会計士がやらなきゃいけない監査、これは実によくやられていると私は思いますよ。まあ、カネボウの件があるじゃないかとかいろいろあるけれども、ほんの氷山の一部だと私は見ています。大部分の非上場の要するにいわゆる建設業界の人たちに聞いてごらんなさい。もうそういう見せ金を作ったりいろんな架空の取引をやったり、そういうものはもうどこでもやっていると。これ、一般的ですよ。
私はなぜそういうことを言っているかというと、この機会にこういうものをどうやって根絶するかということを、談合と同じように粉飾決算も実はもう非常に一般的に流布しているわけですよ、金融担当大臣。これをどのように改革していかなきゃいけないのかというのが法治国家である我が日本の大きな課題じゃないかと思っているんですよ。コンプライアンスの面で、そういった面で、要するに一人二人がやっているんだったら、それはたたけばいいんです。日本全体が全部そういうカビのような状態になっているときには、このカビをどうやって除去するかということを考えなきゃいけない時期に来ていると思うんですよ。
担当大臣、どういうふうに思われています。