西銘順志郎の発言 (内閣委員会)

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○西銘順志郎君 是非、改革を続けていただいて、小泉後の総理にも改革を続けていただいて、しっかりと日本の財政の立て直しをしていただきたいというふうに思います。
 それでは次に、小泉内閣の外交・安全保障の問題について少しお聞きをさせていただきたいと思います。
 小泉内閣で、構造改革を始めといたしまして、国内問題では、先ほど申し上げましたように、かなり大きな成果を上げてきているというふうに私は評価をいたしておるところでございます。小泉改革でなければできなかった、率直に評価をしたいというふうに思います。また、昨年は戦後六十年の節目の年でございました。振り返ってみますと、今日なお日本は北と南で外交・安全保障面に関して大きな課題を抱えておるわけでございます。御案内のとおり、北は日ロ間の北方領土問題でございますし、南は沖縄の米軍基地問題、さらには東シナ海における日中間の境界と、これは尖閣を含むわけでございますが、資源開発の問題があるわけでございます。
 本年二月に、七日でしたかね、北方領土返還全国大会には総理の御出席がいただけませんでした。代読のメッセージもなかったようでございます。プーチン政権の本当にあの強固な姿勢に対して適時適切な反論と政府の一貫した姿勢がなければ、一九九三年の東京宣言すら後退しかねないというような状況であるわけでございます。
 また、普天間の移設の問題にいたしましても、先月、私ども沖縄県選出の国会議員全員そろいまして、与党の国会議員がそろいまして、官房長官に要請をさせていただいたところでございます。やはり私は、沖縄県の県民の皆さんあるいは名護市の住民の皆さんの理解をいただけないと、この日米、米軍再編は大変難しくなってくるんではないかというふうな思いを持っております。そのことはやはり日米同盟にとっても決して私はいいことではないというふうに思いますので、これについても後ほど官房長官から御所見を賜りたいというふうに思います。
 東シナ海の問題でございますが、これは日本の主権と立場をきっちりと主張をした上で日中間の協力が進むような環境づくりあるいは外交努力が必要でございまして、現在、首脳間対話が閉ざされているという現状では日中両国の将来に大きなマイナスではないのかなというような思いをするわけでございます。
 そういうことで、小泉内閣の五年間における国内の構造改革の成果に比較して、外交・安全保障面で少し停滞はしていないのか、停滞しているんではないかというような印象を受けるわけでございますが、官房長官の御所見をお伺いをしたいと思います。

発言情報

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発言者: 西銘順志郎

speaker_id: 34371

日付: 2006-03-16

院: 参議院

会議名: 内閣委員会