小川勝也の発言 (農林水産委員会)
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○小川勝也君 今ちょっと集落営農の話が出たんで、そこにちょっと話を移してみたいと思いますけれども、集落営農の中でも、主業的な役割を果たす方の中にもほかの仕事を持っておられる方がたくさんおられるという話なんですけれども、あるいはもう一点、例えば北海道の大規模畑作地帯であれば、車の両輪の品目横断の緑のゲタの部分、例えば麦、大豆。てん菜とでん粉原材料のバレイショは府県ではほとんどありませんので、麦、大豆の部分で交付金をたくさん得られる地域というのは、私は余りないんじゃないかなというふうに思うんですけれども、府県の麦、大豆のボリュームについてはどういうふうにお答えをいただけるのか。
それから、先ほど私がたまたま思い付いたもので、今の兼業農家体制というのは、その労働力を当てにした企業の立地と、そしてもう一点は、これは和田先生が地元で痛感しておられたと思うんですけれども、公共事業ですね、土木建設事業というのが今までその兼業体制を支えていたわけであります。
今、残念ながら、二十一世紀になりましてから公共事業も多分減ってきておりますので、兼業農家地域、地帯を支えてきた工場と公共事業の両輪のうち片方が苦しんできているので、そういう農村集落に今回揺さぶりを掛けたことによって、もし人口減少、あるいは集落の戸数減少や高齢者のリタイアの後の補充が利かないというようなことになると、集落の働き手が減っていくので、私は、兼業農家が兼業でいられるのはもう一つの事業があるからだというふうに仮定した場合、黙っていても厳しくなる段階、今回の法案で揺さぶりを掛けてその複合技が厳しくなってくるんじゃないかなと思うんですけれども、その二点、お答えをいただきたいと思います。