北岡秀二の発言 (文教科学委員会)

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○北岡秀二君 はい、ありがとうございました。
 通告もなしに突然にお伺いをして、今大臣なりのお考えをいただきました。当然、今まで就任されて以来、いろんな部署やいろんな場所で就任のあいさつかたがた大臣の決意をいろいろお話をされていらっしゃるだろうと思います。その辺りは、広範にまたがる分野もございますが、私は特に、常に就任する大臣すべてに通じて言えることなんですが、守備範囲が広いだけに、是非とも大臣として焦点を絞って確実に成果を出すという姿勢で今後臨んでいただきたいなということをお願いするためにあえてお伺いをさせていただきました。
 それと、この質問さしていただくに当たって、私は改めて大臣の所信を二度、三度読み返しをさしていただきました。「はじめに」のところで、これはもう表現の違い、多少の違いはありますが、それぞれに同じような表現は毎度されるわけでございますが、特に人材こそ国の宝であると、こういう表現、そしてまた教育が国の将来を左右する国政上の重要課題であると、こういうくだりは私は大変了とすべきことでございまして、更に言うならば、国の最重要課題だというぐらいの意気込みで取り組んでいただきたいなというふうに感じております。
 それに関連して、ここにも書いておりますが、いろんな場所に、こういうところで同じような表現がございますが、心豊かな、ここはどういうふうに書いてあるかな、「心豊かでたくましい人づくり」ですね。心豊かな子どもを育てたいとか、豊かな心を持った青少年になってもらいたいとか、そういう表現がございます。
 これはもう私は大変すばらしい言葉であり、なおかつ正にそのとおりだろうと思うんですが、よくよく考えてみますと、心豊かなって一体何なんだろうと。そしてまた、なおかつ、いろんなところで心豊かな子どもに、そういう場をつくりましょうとかそういう育成をしましょうとかいうことを言われておりますが、おぼろげながら、何とはなくああそうかなと思いながらも、じゃこの心豊かなことをするためには何したらいいんだろうなと、その辺り戸惑いもございますし、取りあえず指導要領見ましても、学習指導要領見ましても、総則の前段のところには心豊かな子どもを育てるんだというようなくだりがございます。ちょっと非常にこれ分かったようで分かりづらい。心豊かなということは、文科省としてはどうとらえているんでしょうか、まず最初、これをお伺いしたいと思います。

発言情報

speech_id: 116415104X00220060316_006

発言者: 北岡秀二

speaker_id: 13059

日付: 2006-03-16

院: 参議院

会議名: 文教科学委員会