額賀福志郎の発言 (予算委員会)
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○国務大臣(額賀福志郎君) 前田委員にお答えをいたします。
今御指摘のとおり、先般、防衛庁幹部三人が逮捕されたことについては、誠に国民の信頼を裏切ることであり、ざんきに堪えない次第であります。厳粛に受け止めたいというふうに思っております。
私といたしましては、東京地検の捜査に全面協力をし、事態の解明が一日も早く進むことを望んでおります。と同時に、防衛庁の中あるいはまた施設庁の中で、行政上、組織上どういう問題点があるのか洗いざらい浮かび上がらせて、二度とこういうことがないようにしっかりとしてまいりたいというふうに思っております。
事件の概要についてでございますけれども、間違いがないように御報告をさせていただきますけれども、一月三十日十八時ごろ、防衛施設庁の河野技術審議官及び松田総務部施設調査官、並びに生沢前防衛施設庁技術審議官が刑法第九十六条の三第二項違反、競売入札妨害の容疑で東京地方検察庁に逮捕された。
本件容疑については、当該職員らがそれぞれ防衛施設庁技術審議官、同庁建設部長、同庁建設部建設企画課長であった平成十六年十一月及び平成十七年三月当時、空調設備工事業者の営業担当と共謀の上、三宿病院新設空調工事、三宿病院新設空調工事その二、市ケ谷庁舎新設空調工事の三件に関し、公正な価格を妨害する目的で建設共同企業体に落札させるため、他の建設共同企業体に高い入札金額で入札する旨を協定し、談合したものであると承知している。
この点については、今申し述べたように、私どもも再びこういうことが起こらないように、昨日、防衛庁の中でこの入札談合が再び起こることのないように検討委員会を作り、施設庁の中でもまた実態を浮かび上がらせるための調査委員会を設置しているところであり、早急に結論を出す準備をして国民の皆さん方の信頼をかち取るために全力投球をしたいというふうに思っております。