輿石東の発言 (予算委員会)

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○輿石東君 大変御丁寧に説明をいただいたわけですが、一つ、今の政府は大き過ぎる、与野党合意でそういう認識だと、こういうお話があったわけですけれども、私どもは必ずしもそういうふうにとらえておりません。後ほどその点は指摘してまいりたいというふうに思いますが。
 総理が今日まで四年十か月、この小泉改革の検証をする必要もあるだろう、総仕上げに当たって。先日二十二日に、今国会初めての党首討論も行われました。教育の問題や子供の問題も取り上げていただいたわけでありますが、そこで、そんなものを聞きながら、私はこのような、ちょっと見ていただきたいと思いますが、パネルを作ってみました。(資料提示)
 これをごらんいただいて、子供の目線で今の国の状況を見た場合に、「子どもたちは今」というような表題を付けまして、前原代表が、我々は与党の行革国会に対して安全国会という位置付けをしてまいりたいと、こう申し上げているわけであります。「子ども 乗りもの 食べもの 建てもの」、子供の目線で見れば、学校の行き帰り電車に乗るのが怖い、会う大人が怖い、学校の中ではお昼の給食、肉が怖い、BSE入ってないか、体育館のアスベストが怖い、やっと帰った、お母さんがローンを払っているそのマンションが怖いという状況に置かれているのではないか。したがって、この四つの安全を、すぐに解消してまいりたい。そういう意味で安全国会とも名付けたわけであります。
 そして今、国会は大いに揺れている。我々の安全国会に対して行政国会と言い、それがいつの間にか四点セット国会というふうに名前を変えざるを得ないような状況もある。
 私は、人づくりなくして国づくりなしという理念を持っているわけですが、総理は改革なくして成長なし、今もお話が再三ありました。国から地方へ、民間にできることは民間に、官から民へ。我々はそれに対して、コンクリートから人への投資で効率的な温かい政府をつくっていきたい。それに対して再三、総理は、小さな政府小さな政府、今は大き過ぎるんだと、こう言われています。
 与野党の対立軸が明確でない、そんな国民の皆さんの声もあるわけですけれども、我々は明確に対立軸をこのように考えてこの参議院の予算委員会も論戦を挑んでいこうと思っているわけですが、総理、この私のつたないパネルを見てどのような御感想をお持ちですか。

発言情報

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発言者: 輿石東

speaker_id: 22914

日付: 2006-03-06

院: 参議院

会議名: 予算委員会