小泉純一郎の発言 (予算委員会)

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○内閣総理大臣(小泉純一郎君) そういう例を挙げているんですよね。人の見方は様々であります。
 そして、今まで改革しなければどうなっていたのかと。この経済におきましても、失業者においてもどんどん増えていく、改革しないと失業者は減らないと、あるいは景気も停滞したままだと、だから改革が必要だということで改革を進めてきたわけであります。あるいは、安全対策におきましても、今のままで空き交番が増えていく、空き交番がこのままでいいのか、空き交番をなくしてくれと、安全の面においてもそうであります。そういうものを改革を進めてきたわけであります。今まで、改革を進めなかったらますます悪くなるじゃないかということで改革を進めてきたわけでありまして、一つの意見について必ずしもそれが全体ではないと。
 また、今の民主主義社会ですから、独裁国家とは違って、まあ賛否半々ぐらいがいいところでしょう、どんな問題においても。一つの問題を進めていくと必ず賛否両論あります。全部が賛成するということはないけれども、大体大方の賛成を得ながら進めていくのが民主主義ではないでしょうか。すべてが一〇〇%賛成だというのはなかなかあり得ない。だからこそ、国会の審議で、こうして立場が違っても議論していくことに意義があるのではないかと思っております。

発言情報

speech_id: 116415261X00520060306_018

発言者: 小泉純一郎

speaker_id: 9434

日付: 2006-03-06

院: 参議院

会議名: 予算委員会