小泉純一郎の発言 (予算委員会)
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○内閣総理大臣(小泉純一郎君) それは愛というのは一番大事なことだと思います。何事をなすにしても、根底には博愛といいますかね、愛というものを根底に考えて進めていくべきものだと思います。
そういう中で、一時的には痛みを伴う問題であっても、将来を考えて必要な改革はしていかなきゃならない。言わば米百俵の精神もそういうことだと思います。私が米百俵の精神を取り上げたのも、現在の飢えのためにお米を食べたら数日でなくなってしまう。今の飢え、痛みに耐えて、将来の人材教育のために学校を建てるために米を売っ払って、そして学校設立の資金に充てたということは、今の飢えという痛みに耐えて将来のことを考えて、人づくり、教育が大事だから学校を建てようと。現在だけを見るんでなくて将来を展望しながら現在を改革していこうという必要性を考えた施策であると。
でありますので、やはり現在痛みを伴うのが愛ではないということではないと思うんであります。現在は非情と思われるかもしれないけれども、将来これは愛情につながるというのが政治の在り方ではないかと思っております。