麻生太郎の発言 (予算委員会)

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○国務大臣(麻生太郎君) いろいろ御論議がなされたところでありますけれども、政府系金融機関の中にあっていわゆるJBICと言われるものを、少なくともその内容につきましては、ODAに深くかかわります円借の部分と無償等々いろいろ輸銀でやっている部分と、昔でいうOECFと輸銀でやっていた部分を分離して、OECFでやっていた部分につきましてはJICAに一元化した方がODA政策の下で政府が一元的にやれるのではないかという御意見が出されて、これはいろいろ経済財政諮問会議やらまたその下にできました海外経済協力に関します委員会等々で検討された結果が出されて、過日、経済財政諮問会議に上がってきたという経緯だと思っております。
 内容につきましては、JICAの下にいわゆる無償、円借、技術協力というこの三つを一緒にする、それを戦略的に使うに当たっては総理大臣の下に、名前は仮称ですけれども、海外経済協力に関する戦略本部みたいなものをつくって、その下に外務省でそこの企画立案をやらして、現実JICAでやるという、すとんと上から下まで一元的にできたところが最大のみそだと思っておりますので、決まったらこっちにも聞かにゃいかぬ、あっちにも聞かにゃいかぬというような話がなくなったのが一番良かった。
 外務省といたしましては、それに対応して、これまで外務省自身のところでも反省しなきゃいかぬところが一杯あるのであって、これに対応すべく、外務省としても機構を改革しないと対応できないのではないかということで、外務大臣の下にその対策みたいな本部みたいなものを同様につくって、今あります経済協力局等々やら国社部等々を廃止するなり組替えするなり、いろんな形して今組替えをして現実的に対応できるようにつくり替えつつあるというのが今の現実のところで、いろいろやってみた結果、こんなやり方がもっといいのではないか等々いろいろあるんだと思いますので、緒方JICA理事長、理事長とも過日話をさしていただき、現実的には詰めを今開始させていただいているというところで、一元化できるようなめどが付いたというのは大変喜ばしいことだと思っております。

発言情報

speech_id: 116415261X01020060313_006

発言者: 麻生太郎

speaker_id: 17218

日付: 2006-03-13

院: 参議院

会議名: 予算委員会