久間章生の発言 (安全保障委員会)

⚠️ コピーしたテキストを転載する際は、転載元URL(kokkai-data.com)および原典URL(kokkai.ndl.go.jp)を必ず残してください。発言内容の改変・出典削除は禁止です。 詳細は利用規約をご確認ください。

○久間国務大臣 本来任務の中でも、主たる任務と従たる任務があるわけでありますが、主たる任務というのは、もちろん我が国の防衛というのが主たる任務でありまして、それに影響が及ばない限度において従たる任務をやる、そういう言い方です。
 今までは、国際協力業務というのが、雑則みたいな、本当にその他あまたという形になっておりましたが、災害派遣を行うとか、そういうのと比べても、それに匹敵するぐらいの国際協力社会といいますか、この国際社会の中で日本が生きていこうとすると、やはりそれはある程度やらなきゃならないのじゃないかな。そういう意味で、本来任務の中で、主たる任務ではないけれども従たる任務として位置づけたわけであります。
 だから、そういう点では、これから先、本来任務である以上は、今までよりも取り組む姿勢については、もちろんいろいろな検討をしなければなりませんが、それでもって直ちに予算が肥大化するとか、あるいは人数をそっちに大きく割くというようなことは、それはやはりちょっと考えにくい。
 今行政改革も進んでおりますし、公務員の削減に準じて自衛隊についてもある程度のことは考えていかなければなりませんから、主たる任務に影響のない範囲において行う、そういうような言葉からいきますと、やはりそこはある程度制約が伴ってくるわけでありますので、私は、計画の立案その他、政策官庁になるわけですから、それはそこでしっかりとしたものをつくっていく必要はありますけれども、これを、今度法律が通ったからといって、そういうふうな形で予算をふやせというようなことには直ちにつながらない。
 それは、予算の要求にしましても、予算編成にいたしましても、シビリアンコントロールできちっと守りながらやっていくわけでございますので、それは従来と余り変わらないというふうに認識していただいて、国民の皆様方にもその辺は理解していただきたいと思うわけであります。

発言情報

speech_id: 116503815X00620061109_016

発言者: 久間章生

speaker_id: 26814

日付: 2006-11-09

院: 衆議院

会議名: 安全保障委員会