麻生太郎の発言 (国際テロリズムの防止及び我が国の協力支援活動並びにイラク人道復興支援活動等に関する特別委員会)

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○麻生国務大臣 今御指摘がありましたように、イラク、特にバグダッドにおきましてはいわゆる宗派間の対立等々が激しさを増しているということに関しましては、私も同様な認識をいたしております。
 その一方で、イラクの政府では、バグダッドにおける集中的な治安対策ということで、この十二月の十六日に国民和解会議を開催するとか、また、和解促進に向けた取り組み等々、いろいろ懸命の努力を払っているということも事実であります。幸いにして、イラクの治安部隊というものは、昨年に比べまして約二十万人ふえて、今三十二万三千人まで増強されております。これらの取り組みが効果を上げることを期待しておりますが、なかなか、今の状況は、申し上げたとおりであります。
 内戦についての話は、いろいろな要人がいろいろな発言を行っておられることは承知いたしております。国際法上、内戦というのは定義が確立をしておりませんのは御存じのとおりです。したがって、内戦について議論をするかどうかよりは、これはやはり、今行われておりますイラク政府の努力というものが治安回復を目指しておるわけですけれども、そういう意味では、日本としては、国際社会と連携をしつつ、イラクの治安の回復、平和、また復興等々というものに積極的に支援していかなければならないというように理解をいたしております。

発言情報

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発言者: 麻生太郎

speaker_id: 17218

日付: 2006-12-20

院: 衆議院

会議名: 国際テロリズムの防止及び我が国の協力支援活動並びにイラク人道復興支援活動等に関する特別委員会