2006-12-20
衆議院
久間章生
国際テロリズムの防止及び我が国の協力支援活動並びにイラク人道復興支援活動等に関する特別委員会
久間章生の発言 (国際テロリズムの防止及び我が国の協力支援活動並びにイラク人道復興支援活動等に関する特別委員会)
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○久間国務大臣 一概に何がということを断言することはできないと思います。よく、貧困がテロを生むと言われていますけれども、必ずしも、貧困だからといってテロが生まれるわけではないわけでして、例えば北朝鮮なんか見ておっても、貧困だけれどもテロは生まれていない。もう完全に抑え込んでいるわけですね。だから、テロというのは、そこのところが何によって行われるかというのはなかなか難しいと思いますけれども、少なくともフセイン政権下時代にはテロはなかったわけであります。
それで、現在の方が、テロというかそういう内戦というか、私は内戦とはとっていなくて、むしろ治安が悪いという状態で、内戦という場合は、ある組織と政府との戦いとかそういうのが内戦ですけれども、片一方は組織立った形でなくて、何となく治安を乱している、そういう感じだと思いますからそうですけれども、そういうような土壌ですが、やはり基本的には、米軍が今抑え込むことができていない、そして、その米軍に対する反感みたいなものが非常に根強い、そういったのがどうもあるような気がしてならないんです。
イギリスとアメリカは一緒になって戦争をやったんですけれども、イギリスに対する反感はそれほどなくて、抑えている地域が違うのかもしれませんけれども、アメリカが抑えている地域で非常に反乱といいますかテロが横行している。そういったところにも何かあるんじゃないかなというふうに思いながら、何せ、向こうに行ったことがその後ないわけでございますから現地の状況もわかりませんので、判断すべき情報も得ておりませんけれども、いろいろな人たちから話を聞きますと、そういう反米の感情が非常に根深い、そういったところに一因もあるんじゃないかなとも思っております。