古賀一成の発言 (国土交通委員会)
⚠️ コピーしたテキストを転載する際は、転載元URL(kokkai-data.com)および原典URL(kokkai.ndl.go.jp)を必ず残してください。発言内容の改変・出典削除は禁止です。
詳細は利用規約をご確認ください。
○古賀(一)委員 私は、今後、ちょっとやはり厳しくチェックもしたい、提言もしたい。
シンガポールとロンドンについて、日本から何人、どれだけのデリゲーションだったのか、そして何を配ったのか、何を見せたのか、結果はどうだったのか、私はぜひ知りたい。
恐らく、やったやったということで、結果として、去年に比べて十万人、十五万人、来日観光客がふえた、成果はあった、そういうごまかしのような、はっきりしないようなことじゃなしに、もっと僕は、本当に世界に発信するんだ、そういう気概を持ってやるべきテーマだと思うんですよ。それが、僕が冒頭言ったように、この法律にも書いてあるように、何か仕組みをつくって、許認可行政的に身内だけ集めてやればいいという問題じゃない。それを私は強く言いたい。
そこで提言したいのは、私自身は大変カメラを撮るのが好きだし、コンピューターもやりますし、やはり情報として画像データですよ、ビジュアルデータですよ。これが圧倒的にインパクトが強いんです。
厚い、先ほど大臣からちょっと預かりました、これ。これは日本語ですから、およそ外国人にわかる代物でもない。アフォーダブル・ジャパンは、先ほど言ったように、要するに、そんなにお高くないですよという程度。そうすると、あと、パンフレットもいただきましたよ。こういうのは、外国人が読んで日本に行こうというふうに思わないです。結局、旅行代理店の人も重要、相手国の観光局長も重要ですけれども、やはり何といっても、外国の市民、一般国民に日本を知ってもらう。来なくてもいいんですよ。知ってもらうというところが日本という国にとって一番重要なんです。
そうなりますと、具体的に言いますと、私はこう思っているんです。世界の空港、大使館あるいはJALなりANAのパリ支店、あるいは機構の十三カ所に事務所がありますよね。そういうところに、日本が一番得意とする大型液晶のディスプレーを置いてもらう。これは、私は簡単なことだと思うんですよ。液晶技術は世界一。液晶のディスプレーもすごいのが今ありますよね、薄型で。それを配置して、百本ぐらいのコンテンツをつくるんです、DVDの映像を。そして、それを季節に応じて、国に応じて、テーマに応じて、音とテロップをその国の言葉で流したときに、本当に、日本は、極端に言えば、アフリカの辺地に行けば、まだフジヤマ、ゲイシャみたいなことを言う人もおるんですよ。テレビがない、本を読まない人は、みんな、そんな程度しか思っていない人もいるんです。少々近代国家、先進国と思っても、今みたいな日本の実情を知っている国民は、全世界六十五億人のうちどれだけいるだろうかと思う。
私は、こういう新しい方式で、国民に、世界に直接情報を提供するということは本当に重要だと思っているんです。こういう構想は全くないんでしょうか。少しは考えておられるでしょうか。
〔委員長退席、西銘委員長代理着席〕