小野寺五典の発言 (災害対策特別委員会)
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○小野寺委員 自由民主党の小野寺五典です。
木村委員長、時宜を得た委員会の開催、大変ありがとうございます。また、溝手大臣、昨日佐呂間町に調査に行かれたということ、大変迅速な対応、本当に感服しております。また、九名の被害者の方が出たということ、本当に心から痛ましく思っております。
災害というのが、最近ちょっと変わってきました。といいますのは、佐呂間町での竜巻の事件もありますが、同じように、先月、十月の上旬ですが、三陸沖、北海道沿岸を非常に大きな低気圧が発生しました。何か災害というと、日本全国、台風が来た、大雨だ、そういう身構えた中で状況が起きるというのが通常でありますが、最近は恐らく、気象変動の影響もあるんでしょう、局地的な、あるいは予想し得ない大きな災害が起きることがあります。事実、先月の上旬起きました大型低気圧では、気仙沼所属の第七千代丸、十六名乗船されておりましたが、現在も十名近くの方がまだ行方不明ということで、大変な災害になりました。
このような、どうも災害の状況が大きく変わったということを痛感しているんですが、この三陸沖の低気圧も大変な被害が出ました。私も、翌日地元をずっと歩いたんですが、それこそ腰まで高潮がつかる中、胴つきを履いて調査させていただきましたが、本当に徹夜で沿岸の漁業者の方は復旧に当たっておりました。
その養殖の被害というのは大変なものでして、例えば、施設だけではなくて、カキ、ホヤ、ホタテ、本当に養殖に対しての影響は大きいものがあります。例えばカキ養殖などは、二年ぐらい垂下して生産、出荷いたしますので、この被害によって来年まで実は希望が失われてしまった、このような大きなこともあります。
まず初めに、三陸沖の低気圧被害についての被害状況、そしてまた、現在行われている対策についてお伺いしたいと思っています。