塩崎恭久の発言 (北朝鮮による拉致問題等に関する特別委員会)

⚠️ コピーしたテキストを転載する際は、転載元URL(kokkai-data.com)および原典URL(kokkai.ndl.go.jp)を必ず残してください。発言内容の改変・出典削除は禁止です。 詳細は利用規約をご確認ください。

○塩崎国務大臣 内閣官房長官兼拉致問題担当大臣の塩崎恭久でございます。
 拉致問題に関し、小島委員長を初め各委員の方々の御指導、御鞭撻を賜りながら、官房長官・拉致問題担当大臣として全力で問題解決に努めてまいりたいと思います。
 改めて申し上げるまでもなく、北朝鮮による拉致は、我が国の国家主権と国民の生命、安全にかかわる重大な問題であり、この問題の解決なくして日朝の国交正常化はあり得ないというふうに考えております。
 今般、安倍内閣の発足に伴いまして、拉致問題に関する総合的な対策を推進するため、総理を本部長とし、私を副本部長とする拉致問題対策本部が設置されました。先月十六日には同対策本部の第一回会合を開催し、安倍総理が先頭となってこの問題を解決していくという体制が整備されました。今後は、この対策本部を中心に、政府一体となって拉致問題解決に向けた総合的な対策を推進してまいりたいと思います。
 先般、北朝鮮が核実験を実施したと発表したことを受け、我が国は、我が国の安全保障に対する脅威が倍加したとの認識等に加え、北朝鮮が拉致問題に対しても何ら誠意ある対応を見せていないことも総合的に勘案し、北朝鮮に対し、厳格な措置をとることを決定したところであります。こうした措置を受け、また、先月十五日に採択された安保理決議に従って、北朝鮮が国際社会の責任ある一員として行動し、対話の場に着くことを強く求めております。
 政府としては、対話と圧力の方針のもと、引き続き、拉致被害者が全員生存しているとの前提に立って、北朝鮮側に対し、すべての拉致被害者の安全を確保し、直ちに帰国させるよう強く求めてまいります。また、拉致に関する真相究明及び拉致実行犯の引き渡しについても強く求めてまいります。
 帰国された拉致被害者とその御家族については、今後とも関係省庁、関係自治体とも緊密に連携協力して、支援に努めてまいります。
 皆様方におかれましては、今国会におきましても、どうぞよろしく御指導のほどをお願い申し上げて、ごあいさつにいたします。

発言情報

speech_id: 116505253X00220061101_004

発言者: 塩崎恭久

speaker_id: 34685

日付: 2006-11-01

院: 衆議院

会議名: 北朝鮮による拉致問題等に関する特別委員会