久間章生の発言 (外交防衛委員会)

⚠️ コピーしたテキストを転載する際は、転載元URL(kokkai-data.com)および原典URL(kokkai.ndl.go.jp)を必ず残してください。発言内容の改変・出典削除は禁止です。 詳細は利用規約をご確認ください。

○国務大臣(久間章生君) 私たちは、この有事法制とかいろんなことを議論するときに民主党の議員さんと一緒に諸外国を回りまして、上がってきた情報をどういう形で評価して、オーソライズして、それをこれは正しい情報としてキャッチして、しかも大事にせぬといかぬという、そういう判断を下すのを各国はどうしているんだろうかという、そういうふうな研究をしたことがございます。そのときに、イギリスは評価委員会というのがつくっていて、そこで警察関係、外務省関係、防衛関係、まあいろんな公安関係、そういうのが上がってきたのをそこで評価して、そしてこれはということを内閣の中枢に上げるという、そういうようなことをやっておるんで、カナダもたしかそうだったと思いますが、何かそういう形で、情報全部を、もうそれぞれ上がってきたのを全部入ってきたんじゃ、日本の場合だったら官房長官も大変だろうと。
 だから、それを何かコントロールというかオーソライズする、そういう機能をどこかで持つべきじゃないか、それはやっぱり官邸じゃないかというようなことをその当時民主党の皆さん方とも一緒になって研究したことがございますが、その後きちっとそれができてないので、今度安倍内閣になってそういうことをやろうという動きが出ているということは非常にいいことでございますんで、そうなるとみんなも自分のところでかちっとせずに、上がってきた情報をどんどん上げながらそこでオーソライズしていくというような、そういうことが大事なので。
 サンの場合、私もたしか前、防衛庁長官やっているときに、サンに載った情報というのが、果たしてどれだけサンというのが価値があるのかということで非常に迷ったことがございます。そのときも結果として正しかったかどうか今でもちょっと覚えてませんけれども、そういうこともございますので、出たのを大使館なりなんかでも全部上げるかどうかというのは、そこはやっぱりちょっとちゅうちょする場合がございますので、今度のやつもその辺分かりませんけれども、そういうようなことをやっぱり日ごろから心掛けながら、いいそういうふうな検討の場をつくっておく必要はあるんじゃないかなと思っております。

発言情報

speech_id: 116513950X00320061026_023

発言者: 久間章生

speaker_id: 26814

日付: 2006-10-26

院: 参議院

会議名: 外交防衛委員会