高野博師の発言 (外交防衛委員会)

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○高野博師君 それでは、最初に防衛庁長官に何点かお伺いしたいと思います。
 防衛庁が省に移行して何が変わるのかなというところでありますが、いずれにしましても、新しく生まれ変わるというこの意識の改革も必要ではないかなと。トップの士気というのはもう自衛隊の末端まで影響を与えると思うんですが、最近のいろんな事件を見ましても、また答弁の内容を見ても、ちょっと緩んではいないかなと、あるいは甘えてはいないかなという、そういう感じがいたします。
 この「防衛庁を省に」というパンフレットの冒頭に、「危機により強く、世界の平和により役立つ組織に」と、こう書いてあるんですが、本当により危機に強くなるのかなと、根拠は何だろうかなと、これは質問通告していないので聞きませんが、私は不安を持っております。
 そこで幾つかお伺いしますが、今朝も参考人質疑がありましてお聞きをいたしましたが、庁から省に変わるということで、そのメッセージ性についてちょっとお伺いしたいんです。
 防衛庁が防衛庁というエージェンシーであったことによって、これは対外的に平和国家としてのメッセージ性があったという、そういう見方もあります。その逆に、省に昇格することによって我が国は防衛については本気だぞというメッセージは送れないのかどうか、そういうメッセージ性があるのかどうか。それは、北東アジアの不安定な状況を見たときに、日本にとっての抑止力を強めるという方向に働くのかどうか、そこはどういう認識をされていますか。

発言情報

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発言者: 高野博師

speaker_id: 15245

日付: 2006-12-12

院: 参議院

会議名: 外交防衛委員会