伊吹文明の発言 (教育基本法に関する特別委員会)

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○国務大臣(伊吹文明君) 心理学者の方に伺うと、今先生が御指摘になったように、成人であっても自殺の連鎖あるいはその他の事案の連鎖というものはあるようでございます。したがいまして、私のところへ参りました自殺予告の手紙などの扱いについても、随分率直なところ悩んだわけです。しかし、当然同じようなものがたくさん来るだろうということは覚悟しておったんですが、二十数通いろいろ来ておりますが、しかし、中に手紙を出した人を特定できるものがありまして、これが五、六通あって、その方に対しては適切な手が打てております。
 ですから、マスコミの方々にもお願いをしているのは、事実関係はできるだけプライバシーを損なわない範囲で我々は公表をするつもりだけれども、報道については各々のマスコミの御判断で、今先生がおっしゃったような危惧が生じないような報道、報道をするなというわけではありませんが、是非お願いしたいということを申し上げまして、今回の一連の流れの中では、どちらかというと私はマスコミの皆さんはよく協力をしてくれたんじゃないかという評価をしております。
 センセーショナルな取り上げ方とか、あるいは連鎖を呼ぶような取り上げ方、ただ、それ、当該事案についてはそうなんですけれども、バラエティー番組その他ですね、これでいろいろな番組があることは御承知のとおりで、しかし文部科学省の記者クラブとしては私は最大限の協力をしてくれたというふうに感謝いたしております。

発言情報

speech_id: 116514048X00820061205_004

発言者: 伊吹文明

speaker_id: 3636

日付: 2006-12-05

院: 参議院

会議名: 教育基本法に関する特別委員会