蓮舫の発言 (教育基本法に関する特別委員会)
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○蓮舫君 文部科学省のいじめ自殺予告の手紙に関しては協力してくれたというのは、私もそのとおりだと思うんですが、ただ、個別のいじめ自殺に関しては、やはりテレビ・メディアを見ますと、相当私は、子供たちがならば自分もと思ってしまうような、そんなちょっと行き過ぎた内容があったんではないかと、これは御共有させていただけると思うんですが。
実は、WHOが自殺予防の手引というのを出しておりまして、WHOの推計なんですが、自殺が家族や社会に与える影響は計り知れないとしている。自殺が一件生じると、最低でも平均六人、親とか兄弟とか関係者が深刻な影響を受けて、学校で自殺が起きますと数百人に影響をもたらすとして、マスメディアに指針を出しているんですね。テレビが自殺のニュースを伝える権利はもちろんあるんですが、報道すると十日後まで自殺が増えることを紹介して、マスメディアがしてはならないこととして、遺書を掲載する、自殺方法を詳しく報道する、単純化した原因を報道すること、これがしてはならないこととなっているんですね。今回、一連の子供のいじめ自殺の報道を見ていますと、こうしたしてはならないということが果たして守られていたのかどうなのか。
これ、総務省にまずお伺いしたいんですが、WHOの自殺予防手引で示されたメディアの報道の在り方、日本のメディアではこれは何らかの形で守られているとお考えなのかどうか、教えていただけますか。