伊吹文明の発言 (教育基本法に関する特別委員会)
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○国務大臣(伊吹文明君) それは大変有害であるということ、そしてインターネットは規制されてないということ、それは今先生がおっしゃった事実だと思います。
しかし、それは何も学校教育に限ったことじゃありませんよね。大人だって同じ被害を受けるのがあるわけで、ですから、私たちが提案している政府案の二条には幅広い知識と教養、正義と責任、これはインターネットを配信する人たちにも当然適用されると思いますが、自他の敬愛と協力などの理念を書いているわけですよ。それを含んで、当然学校現場においては今先生がおっしゃったようなことの危険性を教え込まねばなりませんし、また排除しなければなりません。民主党案でも、あれは一項、二項には推進することが書いてあって、三項には有害なと書いてありますね。で、有害というのは何だと、具体的には。ということは、みんなこれから決めていかないといけないわけでしょう、民主党案においてすら。ですから、このことはむしろ教育基本法という理念法に書くことよりも、ある意味じゃもっと、通信関係の法案でやってもらわなければいけない部分もあるでしょうし、表現の自由とのバランスの問題もあるでしょうし。
そして、ですから、今先生のおっしゃったような御注意は、この我が方の法案で言えば法案第二条を受けて学習指導要領で書き込んでいけば対応できると。これは、先生は民主党案の方がいいと、それはそれでいいんですよ、それは法案の提出者の立法意図としては。それは何ら私そのことに反対しておりません。こちらが提案している法案はそういう意図によって作られておりますという事実関係を御説明しているということです。