鴻池祥肇の発言 (教育基本法に関する特別委員会)
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○鴻池祥肇君 おはようございます。
小野委員の残されました時間を私が担当させていただくことになりました。どうぞよろしくお願いいたします。
今朝早くテレビ見ておりましたら、今日は何の日というのがありました。忠臣蔵の日、こう書いてありました。私、あの歌舞伎が大好きでございまして、いつも見るんです。国立劇場だったらなかなか切符が手に入らない、十、十一、十二とやっていますけれどもね。仮名手本忠臣蔵でしたら、本日は、吉良邸で本懐遂げて、泉岳寺へ引き揚げて、細川邸へ預けられると。この日、歌舞伎では大詰めと書いてありますね、大詰め。
衆議院では百時間以上、参議院では八十時間ぐらい、この教育基本法改正の議論をいたしました。いよいよ締めくくり総括質疑ですから、大詰めには間違いないと思います。
私、おととい、十二月十二日の新聞、夕刊ですが、読売ですが、びっくりしたんです。「図書館の本傷だらけ」と書いてあるんですね。切り抜いたり、線引っ張ったりしておるんですね。これ、どういうことなんだろうと、そう思いましたら、私の地元、伊丹市辺りの本屋へ行きますと、万引きは犯罪ですと書いて張ってある。あるいは、在来線、芦屋から三ノ宮の方にJRに乗りますと、普通のおばさんがパン、クリームパンをかじりながら電車に乗ってくる。これ、教育基本法に家庭教育とかこういうのが入っておりますけれども、これ、私はよく聞かれるんですよ。教育基本法、一生懸命改正して、そういったことがなくなるのとよく聞かれるんです。これは、私も政治家で勉強していますから、これは理念法だから、基本法だから、くしゃみ三回何とか三錠のように一発で効かないと、しかし変えなきゃいかぬということで一生懸命やっているわけですから。
これ、いつごろしみ通って、正しく現場にしみ通って、ああよかったなというふうになるんでしょうか。文部大臣、一つ聞きます。