鴻池祥肇の発言 (教育基本法に関する特別委員会)

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○鴻池祥肇君 総理、ありがとうございました。
 今回の教育基本法の中には、今までの教育基本法に入っていないものが非常に含まれておる、これは評価するわけでございます。家庭教育あるいは歴史、文化の教育も大事であると。
 今、伊吹大臣もおっしゃいました、戦後教育がすべて悪いんではないというふうにおっしゃったわけではありますけれども、私は大部分はやっぱり戦後教育が悪いと、このように思います。それと、やっぱり子供にゆとりを与えるとか、嫌なことはやらせない、競争はさせない、落ちこぼれはつくらないと、みんなそろって余り賢くない人類をつくっていこうという、何かそんな感じがしてしようがないんですけれども。私はやっぱり、子供というのは、人間の姿形はしておりますけれども、赤ん坊も幼児も小中学生も、まだまだ人の社会のルールといったものについては独学できない立場だと思いますよ。やっぱり、あるときは大人の強制力というか、大人の判断でたたき込まなきゃいかぬことは一杯あると思います。古い言葉かもしれませんが、仁義礼智信、仁は思いやり、義は善悪の判断、礼はあいさつ、智は学ぶこと、信は信ずるものを大事にすること、こういったものを大人の判断で幼児期にたたき込む、小学校でたたき込むと、これがもう随分欠けていたように思いますけれども、大臣、どう思われますか。

発言情報

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発言者: 鴻池祥肇

speaker_id: 6121

日付: 2006-12-14

院: 参議院

会議名: 教育基本法に関する特別委員会