小林温の発言 (経済産業委員会)
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○小林温君 一九八〇年が数字が一番大きくて、二〇〇五年と比べると六倍以上、六分の一になっているということだと思います。
これは、我が国の強い北朝鮮に対する姿勢の結果、こうして貿易量が実質的に減ってきたんだろうというふうに思います。一方で、中国や韓国との北朝鮮の貿易量の推移を見ると、例えば同じその五年間で、例えば中国の場合は二倍以上になっておりますし、韓国も二・五倍ぐらいに増えているわけでございます。
財務省が委嘱をした研究会のレポートを読ませていただくと、例えば中国に関して言えば、日朝関係の悪化に伴って対日輸出の減少した北朝鮮から日本に対する輸出、魚介類や繊維製品が北朝鮮の対中輸出の主要品目となっていて、これらの品目が中国の保税区を経由して日本に輸出されているということもこれは十分に考え得るというふうに指摘をしているわけでございます。
今回も、この北朝鮮からの輸入禁止措置の実効性を高めるためには、中国や韓国からの経由した迂回輸入を効果的に防止をする必要があるというふうに私は思うわけでございますが、この北朝鮮からの迂回輸入に対して経済産業省としてはどういう対策を取られておりますでしょうか。