小林温の発言 (経済産業委員会)

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○小林温君 是非、この迂回輸入をしっかりとストップするということが今回の措置の効果を上げることにもつながると思いますので、関係各省庁で連携を密に取っていただきたいというふうに思います。
 一方で、私、一昨年、下関に行きまして、北朝鮮の船がアサリを積んで来る現場を視察をさせていただきました。一方で九州では、例えば北朝鮮なり中国から入ってきたアサリを一度海にまいて、もう一度引き揚げるとこれが国産に化けるなんていうことも報道されたり、実質そういうことがあるなんていうことも言われておりますし、テレビなどを見ていますと、中朝国境で山のようにマツタケを積んだり農産物を積んだトラックが行き来をして、それが中国で中国産に化けて日本に輸入をされていると。これは日本向けだなんていう場面もよく出てくるわけでございます。
 今お伺いをした経産省、それから財務省、それぞれのお取組がもちろんあるとは思いますが、マツタケ、においをかいで、これがどこの産地かと分かるものでもございませんので、ここは本当に、どういった手段が更に考え得るのかということについてもしっかりと御検討をいただきたいというふうに思いますし、やはり、もちろん中国の経済レベルが上がっているので、今まで日本向けに輸出をされ消費をされていたものが、今中国で実はマツタケ、みんな食べるようになったなんという話もあるわけですが、この貿易量の変化を日本の場合と中国、韓国の場合比べると、やはり相関関係があると判断をしてもおかしくないというふうに私は思うわけでございます。
 そこで、次は中国と北朝鮮との関係でございますが、同じ財務省のレポートによりますと、北朝鮮の投資環境が未整備であるにもかかわらず、中国企業の北朝鮮進出が活発化しているということも実は指摘をされているわけでございます。
 一つには、北朝鮮の経済再建の取組を支援しようという政治的な配慮もあるんだろうというふうに思うわけでもございますが、やはり経済制裁ということを考えたときに中国の北朝鮮に対する影響力ということを無視することはできないわけでございますので、中国が北朝鮮に対して相変わらず経済支援を続けているということについてどういう評価あるいは分析をされていますでしょうか。外務省からお伺いをしたいと思います。

発言情報

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発言者: 小林温

speaker_id: 20536

日付: 2006-12-12

院: 参議院

会議名: 経済産業委員会