塩崎恭久の発言 (内閣委員会)
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○国務大臣(塩崎恭久君) 内閣官房及び内閣府の事務を担当する大臣として、一言ごあいさつを申し上げたいと思います。
先般の北朝鮮の核実験実施について、我が国として、その蓋然性が極めて高いものと判断したところですが、これは、我が国のみならず東アジア及び国際社会の平和と安全に対する重大な挑戦であり、断じて容認できません。引き続き、国際社会と連携しつつ、北朝鮮に対し厳格な措置をとるとともに、国民の安全の確保に万全を期してまいります。
また、このたび、拉致問題に関する総合的な対策を推進するため、拉致問題対策本部を設置いたしました。私は担当大臣として、拉致被害者が全員生存しているとの前提に立って、すべての拉致被害者の即時帰国、真相究明及び拉致実行犯の引渡しを強く求めてまいります。
安倍内閣におきましては、活力に満ちたオープンな経済社会の構築、財政再建と行政改革の断行、健全で安心できる社会の実現、教育再生、主張する外交への転換など、各般の施策を総力を挙げて推進することとしております。
内閣官房及び内閣府は、内閣の重要政策に関する企画立案及び総合調整を図る役割を担っており、私は、安倍内閣総理大臣の強力なリーダーシップの下、「美しい国、日本」の実現に向け、官邸機能の強化に努めながら、これらの課題に全力で取り組んでまいる決意でございます。
安倍内閣では、国民との対話を何よりも重視します。メールマガジンやタウンミーティングを充実していくとともに、政府インターネットテレビを通じて、総理が自らの考えを直接語り掛けるライブ・トーク官邸を新たに始めるなど、国民への説明責任を十分に果たしてまいります。また、国家としての対外広報を我が国の英知を集めて戦略的に実施していきます。
国民の安全を守ることは国家の重要な責務であります。内閣官房では、各府省の迅速かつ的確な対応を推進するため、大規模自然災害やテロなどの緊急事態に対処する体制の整備、情報セキュリティー対策の強化を進めるとともに、情報収集衛星の四機体制の確立等、政府の情報機能の充実強化に努めてまいります。さらに、犯罪から子供を守るための対策を始めとする犯罪諸対策についても、関係省庁を挙げた取組に万全を期してまいります。
内閣府におきましては、経済の活性化や科学技術の振興から国民の暮らしや生活に直結する政策まで、広範な重要課題に関し、経済財政諮問会議、総合科学技術会議などを活用して英知を結集し、総合的、戦略的な政策の下に各般の施策を的確に実施してまいります。また、公文書管理については、本年六月の懇談会報告を踏まえ、歴史的資料を後世に確実に伝えるための取組を進めるとともに、栄典行政、国際平和協力業務についても適切に推進してまいります。
私は、内閣官房及び内閣府がその機能を十全に発揮するよう万全を期してまいります。
委員長を始め、理事、委員各位の御理解と御協力をお願いいたします。