佐田玄一郎の発言 (内閣委員会)

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○国務大臣(佐田玄一郎君) 規制改革を担当する内閣府特命担当大臣、国・地方行政改革、公務員制度改革、地域活性化、道州制担当大臣として、一言ごあいさつを申し上げます。
 まず、規制改革については、我が国の経済、地域の活性化や、より豊かで質の高い生活の実現に大きな役割を果たすものであり、積極的に推進してまいります。
 具体的には、教育の再生に向けた教育委員会改革を始めとする諸改革や、ブロードバンドの普及促進によりイノベーションを雇用の創出、地域間格差の是正につなげていくための規制改革を進めてまいります。これらのほか、保育、農業、放送等幅広い分野の規制改革にも取り組んでまいります。さらに、今後の規制改革の推進体制についても早急に検討してまいります。
 次に、行政改革については、官から民へ、国から地方へとの考え方の下、簡素で効率的な筋肉質の政府を実現することが重要であり、本年五月に成立した行政改革推進法に基づき、行革路線を後退させることなく、積極的に推進してまいります。
 具体的には、政策金融改革については、政策金融改革に係る制度設計を踏まえ、平成二十年度の新体制への円滑な移行に向けて着実に進めてまいります。
 公益法人制度改革については、本年五月に成立した関連法の平成二十年度の施行に向け万全を期してまいります。また、公務員制度改革については、これまでの検討を踏まえ、早急に実施すべきものは可能な限り早急に具体化するとともに、公務員の再就職の問題についても、公務員制度改革全体の中で検討してまいります。あわせて、総人件費改革、独立行政法人の見直しなどについても、引き続き推進してまいります。
 さらに、地域活性化については、我が国の発展には地域の個性ある発展が不可欠であり、地域の活力なくして国の活力はないと考えます。地域の方々の知恵と工夫を生かし、取組を政府一体となって積極的に支援してまいります。このため、構造改革特区制度を見直すとともに、地域の人づくりや雇用創出を支援する地域の雇用再生プログラム、仮称でありますが、策定してまいります。また、町づくりの様々な担い手の力を高めるとともに、中心市街地の活性化についても強力に支援してまいります。
 最後に、道州制については、市町村合併の進展や都道府県を越える広域行政課題の増加などの社会経済情勢の変化を踏まえれば、その導入の検討は重要な課題であります。道州制に向けた先行的な取組として国会に提出し、現在継続審議となっておる道州制特区推進法案の早期成立に向け、関係各位の御理解と御協力をお願いいたします。その上で、道州制の本格的導入に向け、国民に分かりやすいイメージをお示しできるように、道州制ビジョンの策定を進めてまいります。
 委員長を始め、理事、委員各位の御理解と御協力をよろしくお願い申し上げる次第であります。
 ありがとうございました。

発言情報

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発言者: 佐田玄一郎

speaker_id: 9934

日付: 2006-10-31

院: 参議院

会議名: 内閣委員会