秋元司の発言 (内閣委員会)

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○秋元司君 その辺が多分クリアになってオープンになっていけば、決して国民からたたかれる話に私はならないと思うわけでありまして、いずれにしましても、この研修制度というのは必要なものであるというふうに理解していますから、これを国民から見て誤解されるような運用だけは避けていただきたいし、もしそれが、今厚労省の方からそれなりの理屈があってやっているという御説明ありましたけれども、理屈は理にかなっているんだけれども、しかし民の立場になるとそれはいかがなものかなという指摘が飛ぶのであれば、やっぱりこれは制度を改めていかなくちゃいけないし、これは中長期的な問題として提案させていただきたいんですが、最終的には確かに研修制度の中で外国人の方が日本に来られて働いていただいているという、結果的にはそういうことになっているわけでありますから、働くということに関して、最終的にこの保険じゃなくて、何といいますか、労災が適用されるのかどうかということも私は議論していくところじゃないのかなというふうに思いますので、それは全体の、国の、厚生労働省の全体のバランス等もかかわってくるんでしょうけれども、そういうことも視野に入れながら、この制度がより明確に、そしてしっかりとした形となることに是非とも御努力いただきたいし、私自身は基本的には応援していこうと思っていますから、問題があれば必ず指摘をさしていただきたいと思いますので、今後もひとつよろしくお願いしたいと思っております。
 じゃ、次にテーマを移らさしていただきたいと思います。
 同じくこの公務員に関する件でありますが、国家公務員制度改革についてであります。
 この国家公務員制度改革については、いろいろと議論する中で、今公務員離れが実は起きているというゆゆしき問題もありまして、私の同期の人間なんかは、公務員になるより民間、民間でも特に外資系に行った方が若いうちにちゃんと給料をもらえるからなと思う中で、公務員受かったけれども行かないよとかね。もう一つは、最初、一応国家公務員になったけれども、しばらくした後に、やっぱりつまらぬからもうすぐデューダをする傾向が強く出ている。
 公務員、不況の時代によく言われていたんですが、不況の時代こそ公務員志望者が増えると言われていたんですけれども、なかなか、これから先、これだけ公務員の仕事が、本当は私は立派な仕事であるし、この国家を支えていただく優秀な人材を国家公務員として広く日本じゅうから集めるというこの明治政府が考え出した官僚制度というのは、決してそれだけを批判されるべきものじゃないと思うんですが、いろんな過去の不祥事等があって、非常にたたかれてしまった。
 そして、今現在、非常に公務員に対する信頼がある意味失われつつある状況がある中に、この公務員制度改革を平成十三年に閣議決定をして今日まで議論をしてきているわけでありますけれども、当初の予定ではこの十八年、今年には何かしらの改正案を出すというのが当初の目標でありましたが、残念ながらもう十一月、十二月になる中で、この国家公務員法の改正という話が法案として上がってきてない現状を見る中に、なぜこういった体制になってしまったのか、副大臣、よろしくお願いしたいと思います。

発言情報

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発言者: 秋元司

speaker_id: 21911

日付: 2006-11-14

院: 参議院

会議名: 内閣委員会