安倍晋三の発言 (本会議)
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○内閣総理大臣(安倍晋三君) ただいまの御決議に対しまして所信を申し述べます。
今回、北朝鮮が、我が国を含む国際社会の再三の警告にもかかわらず、核実験を強行したと発表しました。それが事実であるとすれば、我が国を始めとする東アジア地域のみならず、国際の平和と安全に対する重大な脅威であり、断じて容認できません。
また、北朝鮮による核実験は、日朝平壌宣言、六者会合の共同声明のみならず、本年七月に採択された国連安保理決議第一六九五号及び十月六日の国連安保理議長声明に違反するものであって、国際社会の努力を大きく裏切るものです。さらには、これは核兵器不拡散条約体制に対する重大な挑戦です。
我が国は、北朝鮮に対し厳重に抗議し、断固として非難します。
政府といたしましては、ただいま採択されました御決議の趣旨を体し、今後、我が国としての厳格な措置の実施について、核実験実施の事実関係も踏まえつつ、総合的に判断していく考えであります。また、同盟国たる米国及び重要な隣国たる中国や韓国を始めとする関係国と連携しつつ、国連安保理において、厳しい措置を含む決議の速やかな採択に向けて努力をしていく考えであります。(拍手)