川上高司の発言 (安全保障委員会)

⚠️ コピーしたテキストを転載する際は、転載元URL(kokkai-data.com)および原典URL(kokkai.ndl.go.jp)を必ず残してください。発言内容の改変・出典削除は禁止です。 詳細は利用規約をご確認ください。

○川上参考人 近隣諸国がどう考えているのか、これは非常に重要な問題であると私も思っております。たびたび、中国それから韓国、ロシア、いろいろなところから問い合わせが私のもとにあるわけでございますが、これは恐らく二つの側面があると思います。
 一つは、日本が在日米軍再編によりますます抑止力が高まり、中国にとって軍事的ないわゆるプレッシャーとなるのではないかというふうなことも聞かれますが、逆に、二つ目の観点というのは、アメリカ軍と一緒に行動するのであれば、その範囲でおりましたら中国は安心であるというふうな二つの側面、いわゆる瓶のふた論でございますが、こういう側面がある。
 これに関連しまして、恐らく、ロシアその他の周辺諸国も同じような観点を抱いていると思いますが、この観点に関しまして、私は、日本側からの積極的な戦略、日本が普通の国となるに従って一体どういうぐあいに向かうのか、そういうふうなことを日本の方から今後積極的に示していく必要がある。言うなれば、アーミテージ第二次レポートにあったような、それに対する回答、日本はどこへ向かうのかというふうなものが今後求められると思っております。
 以上です。

発言情報

speech_id: 116603815X00720070410_015

発言者: 川上高司

speaker_id: 13712

日付: 2007-04-10

院: 衆議院

会議名: 安全保障委員会