渡辺周の発言 (外務委員会)
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○渡辺(周)委員 サミット、先進国首脳会議が一九七五年にフランスのランブイエで始まってから、日本の当時の首相は三木武夫氏でありましたけれども、それから本当に三十年以上のサミットが行われる中で、決してその国の首都ばかりではなくて、我々も名前を聞いてどこだかイメージできなくて、地図を見て、ああこんなところか、こんな古い町で、時には古城でやったり、あるいは非常に素朴な田舎の都市部でやったり、農村部に近いようなところで開催されたりしながら、見ておりまして、日本だけがどうして、沖縄サミットまで過去三回東京サミットなんだろうか。
東京だけが日本ではないという意味をもちまして、これは本当に残念ながら、我々誘致まで至らなかったんですが、私の選挙区は静岡県の富士山のふもとでありますから、県知事さんに、何とか静岡県でサミットをやりたいぐらいのことを手を挙げないのか、富士山サミットをやればいいじゃないか。あるいは温泉の中でつかって、あるいは足湯につかりながらサミットをやったっていいじゃないか。何かそういうその国その国の独自のものをやはり見せていくことが、決して東京だけじゃないということを我々も実現したいと思います。
例えば、これからですけれども、八年ごとに大体開催国が、当然また日本に参るわけでありますけれども、それが地域の要望を受けてある程度考慮されるものなのか、やはりそうはいってもいろいろ、今お話があった、恐らくサミットのテーマやあるいは警備体制でありますとか、そういうことも含めてある程度国で決めてしまうのかということを考えたときには、やはり地方の意向をぜひ、これからサミットがこの後どれだけ続いていくのかわかりませんが、恒久的に続くとすれば、日本のよさというものをこれから世界に知っていただくようなことをぜひお考えいただきたいなと思います。
その点につきまして、今後、サミットのあり方につきましてどう考えていくのか、ぜひ外務大臣の御所見を。