渡辺周の発言 (外務委員会)
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○渡辺(周)委員 この質問についてはこれで終わりにさせていただきたいと思いますけれども、実は、私の新選挙区であります伊豆半島というところは、先日亡くなられたエリツィン大統領が伊東の川奈に来て、太鼓の音色の中で一緒に演奏したり、そこではやはり亡くなられた橋本元総理とエリツィン会談が行われまして、大変歴史的にも重要な役割を果たした。たしか国境の、領土問題なんかを話し合ったんじゃないかと思いますけれども、地域と溶け込んだイベントの中に参加をされた。たしかあのときは、地元で開かれていた結婚式に飛び入りで出たサプライズがありましたけれども。
今は失脚してしまいましたけれども、ペルーのフジモリ大統領、この方が、今お国に帰られたんですかね、熱海のその先の初島に来たり、フランスのシラクさんは非常に日本通でして、わざわざ伊豆の修善寺まで来て、こっそりお忍びで。結構世界じゅうのいろいろな方が来ている。もっとさかのぼれば、伊豆の下田というところには、かつてカーター大統領が来て、開国の歴史をまさにスタートしたところであります。
選挙区の宣伝をして申しわけないんですけれども、やはりアメリカの大統領と当時のロシアの大統領、米ソの二大超大国のトップが来たことがあるエリアというのは非常に全国でも限られているところでありまして、将来、またぜひそういうサミットの誘致をするときまで私も議員バッジをつけていたいなというふうに思うわけでございます。
やはり地方のそうした場所でサミットが開かれるということは、その土地にとっても大変名誉なことであるだけではなくて、やはり治安の面においても、あるいはその土地の文化や歴史を感じさせるという意味においても、世界的に日本のよさをまさに発信できる最大のチャンスでありますので、これからぜひ、サミットの選定に当たっては地域の声を反映させていただきたいなというふうに思います。
そんな中で、洞爺湖サミットの成功を祈りつつ、次の質問に移らせていただきます。
ここからがらりと質問の内容が変わるんですけれども、東シナ海の資源開発について、まず伺いたいと思います。
先日、温家宝首相が来られまして、その後、温家宝首相のいわゆる微笑外交、ほほ笑み外交の中で、今回は氷を解かす旅である、訪日であるというようなことが言われました。しかし、その反面で、この東シナ海のガス田の問題は一貫して横たわっている問題であります。
この問題につきましては、今後協議をしていくのである、日中で協議をしていくという中では、外務大臣も当事者としていらっしゃるわけでありますけれども、この東シナ海の問題については、温家宝首相の来日において、あるいはその前の昨年十月の安倍総理の訪中において、どのような変化があったのか、実際変化はなかったんじゃないかと私は思うんですね。今までと何か少しは変わったのか、進展する可能性があるのか、その点につきまして、外務大臣、お答えいただきたいと思います。