西本勝子の発言 (教育再生に関する特別委員会)

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○西本委員 次に、学力の低下についてお尋ねいたします。
 昭和六十二年八月の臨教審の最終答申以後、従来の、基礎、基本を身につけるという教育理念に加えて、個性の重視、生涯学習体系への移行、情報化、国際化への対応がうたわれました。この新しい教育理念は、平成十年、学習指導要綱の改訂によって、子供の生きる力を育成すること、さらに、平成十四年には総合的学習の時間が創設されました。平成十五年のPISA、生徒の学習到達度調査の結果で、我が国は、読解力が平成十二年の調査では八位であったのに十四位に低下したことが広く話題になったところでございます。
 ところで、平成十年の学習指導要綱は、知識や技能の量ではなく、子供の思考力、判断力、表現力を育てることを目指す改訂をしたものであり、まさにPISAの結果を見据えたような我が国の子供の読解能力を育成させようとしたものと思います。
 そこで、田村参考人及び植木参考人にお尋ねいたします。
 子供の学力が果たして低下したのかどうか議論が分かれているようですが、一般的には学力が低下したと言われております。ただし、授業時間数をふやすことが学力の向上につながるものではないとの指摘もあります。学力の向上は、保護者の関心にとどまるものではなく、次世代の育成を望む国民すべての願いであると私は思っております。
 学力の向上にはどのような施策が有効であるとお考えか、お聞かせください。

発言情報

speech_id: 116604053X00820070508_017

発言者: 西本勝子

speaker_id: 11848

日付: 2007-05-08

院: 衆議院

会議名: 教育再生に関する特別委員会