久間章生の発言 (国際テロリズムの防止及び我が国の協力支援活動並びにイラク人道復興支援活動等に関する特別委員会)

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○久間国務大臣 先般の当委員会での私の発言について、一言申し上げます。
 テロ対策特措法は、一連の国連安保理決議がなされていることにかんがみ、我が国が国際的なテロリズムの防止及び根絶のための国際社会の取り組みに積極的かつ主体的に寄与することを目的としています。
 したがって、本法律は、対米支援を直接目的としたものではありませんが、国際社会のかかる取り組みに対して我が国として適切に対応していくに当たり、九・一一のテロ攻撃によってもたらされている脅威の除去に努めている米軍に対して協力を行うことは当然想定され、対米支援の性格をもあわせ持つことになります。
 このようなテロ対策特措法と、国家再建の努力を支援するというイラク特措法の趣旨との比較を強調するために、私は、テロ対策特措法は、戦争をすることについて、これは支援する法律といった発言を行いましたが、これは、本法律がテロとの闘いを支援する法律という性格を有しているという意味で申し上げたものであります。
 なお、このテロとの闘いには、九・一一のテロ攻撃によってもたらされている脅威の除去のため、国連憲章第五十一条の個別的または集団的自衛権の行使として行われる憲章の目的達成に寄与する米国等の活動も含まれております。
 戦争という言葉につきましては、一般的な意味で用いたものでありますが、今日、国際法上、戦争が違法化されている状況にかんがみ、必ずしも適切ではなく、テロとの闘いという趣旨であることを改めて申し上げ、御理解を賜りたいと考えています。

発言情報

speech_id: 116604304X00820070511_004

発言者: 久間章生

speaker_id: 26814

日付: 2007-05-11

院: 衆議院

会議名: 国際テロリズムの防止及び我が国の協力支援活動並びにイラク人道復興支援活動等に関する特別委員会