古賀一成の発言 (国土交通委員会)
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○古賀(一)委員 これは微妙な表現の仕方かもしれませんけれども、やはり都市再生という、ある面では大きい課題、国民も関心が本来あるべき課題、それについては、負の遺産だ、ここを直すというような発想ではなしに、こここそ、こういう町にしていく、こういうふうに再生させるというメニューつきでの新しい積極的な提言をしなければ国民の理解を得られない、私はかように思います。
密集地域といえば、上海だってそうですよ。この法律ができたときも上海の話をたくさんしましたけれども、浦東はもともと畑だったけれども、あの旧市街地だって今もう恐るべき再開発ですよ。では、上海の人たち、上海の行政、みんながどう思っているかというと、ここは負の遺産なんて思っていませんよ。ここはまさに新上海をつくっていく拠点の大舞台だと思ってやっているんですよ。
結局、心の持ち方の問題なんだけれども、えてして今の行政は元気がない。だから、小さい仕掛けを使っていく、足元を見て。そういう発想じゃなくて、私はそういう発想が必要じゃないかということを申し上げておるわけであります。
次に、先ほど大臣に質問した話とも関係するんですけれども、こういう都市再生の特別措置法ということで、ゾーニングをして、それで限られた地域を決め、こういう手法じゃなしに、都市計画法制全般として、どこの地方都市にも、どこの都市にも、ああ、これだったらうちはできるというような、ゾーニング抜きの新しい都市計画法制のあり方というものを、先ほどのもちょっと関連するんですけれども、一つ先ほど質問しましたけれども、大臣から答えはなかったように思います。
やはり研究会を早急に立ち上げるべきだと私は思いますけれども、それはここで勉強を始めると私は言っていただきたいと思うんですけれども、いかがでしょうか。