赤羽一嘉の発言 (内閣委員会経済産業委員会連合審査会)

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○赤羽委員 公明党の赤羽一嘉でございます。
 本日は、株式会社日本政策金融公庫法案ほかに関する質問を、三十分でございますが、行わせていただきたいと思います。どうかよろしくお願いいたします。
 まず、今回の政策金融改革の目的は、改めて言うまでもないことでありますが、民間の金融活動の補完を行うことを原則として、政策金融の機能を政策の必要性が明確なものに限定し、肥大化した公的金融の規模を縮減することである。この政策金融の機能とは、一定の政策目的を達成するために、民間金融のみでは適切な対応が困難な分野に対して資金供給を行うものである。
 ただ、これまでの国会審議を見ておりましても、政策金融機関のスリム化は重要である、しかしながら、政策金融が本来果たすべき機能の維持、体制の整備も大事である、こういった旨の指摘が多く見られているというふうに了解しておりますし、私も、昨年六月に決定された政策金融改革に係る制度設計における基本視点として掲げられている「国が担う機能としての政策金融の的確な実施」から「国際金融部門の国際的信用及び主体性の確保」までの五項目が忠実に実行されることは、大変大事な、重要な点であるというふうに考えておるわけでございます。
 きょうは、この点について後で具体的なテーマとして確認をしたいんですが、要するに、政府系の金融機関をスリム化するというのは大事だ、しかし、これは、徹底的に、原理主義的にどこまでやるの、政策金融の機能として大事だということを言われているけれども本当に守られるのかどうかということが、やはり相当懸念があるのではないか。
 先週の委員会でも同じような質問が何回も出ているかもしれませんが、渡辺大臣から、この点についての大臣の腹づもりをお聞かせいただきたいと思います。

発言情報

speech_id: 116604911X00120070410_002

発言者: 赤羽一嘉

speaker_id: 22425

日付: 2007-04-10

院: 衆議院

会議名: 内閣委員会経済産業委員会連合審査会